今日はクリスマスイブ

メリークリスマス

今日はクリスマスイブ、明日はクリスマス。

久々の投稿になりました!
明日はクリスマス。
だから今年最後の投稿は、やっぱりクリスマス!

80年代の華やかなバブル期を経験した私としては、この季節に特別な思いを抱きます。
あの頃はすごかったですよ!!
街中が.☆*.キラキラ.*☆していて、みんなワクワク浮足立っていた華やかな季節でした。

さて、皆さんは今年のクリスマス、どのように過ごしますか?

クリぼっち?

最近は「一人焼肉」や「一人カラオケ」など、単独行動を前向きに捉えた「ソロ活」という言葉もありますが、クリスマスも例外ではないようです。

クリぼっち

とある統計では、最近はクリスマスを一人で過ごすことに対して「特に気にしない」と回答する若者の方も多くなってきているようです。

今年内閣府が発表した「男女共同参画白書」によると、「20代男性の4割がデート経験をしたことがない」との結果が出たようです。
これを若者の「恋愛離れ」「草食化」と指摘する見方もあるようですが、また違った見解をする専門家の方もいるようです。

恋愛離れ・草食ではない

独身生活者研究の第一人者・荒川和久さんによると、「若者は恋愛離れしていない」「草食化もしていない」と言います。

今も昔も、恋愛しているのは全体の3割にあたる“恋愛強者”しかいない。
「そもそも皆婚時代の半分以上はお見合いで成立していたのです」との見解。

今の時代は、その3割の“恋愛強者”が結婚せずにいることが、未婚化や婚姻減少の一つの要因だと指摘しています。

今は、“恋愛強者”が「別に結婚しなくてもいいや」という感覚になっていると・・。

クリスマスカップル

また、荒川さんは社会の環境や空気感も変わったと言います。
1980年代トレンディドラマ真っ只中の時代は、多くの恋愛ドラマが流行するなかで、メディアが『クリスマスイブに、レストランで食事をしてホテルに泊まって、プレゼントをあげる・・』という”恋愛クリスマスの御作法”を作り上げた。
わかる~!! (笑!/HARUMI)

マイノリティ・マジョリティ

でも今は、SNSからの情報で『一人なのは自分だけじゃないんだ』と知ることができ、「一人でいることは『異常じゃない』『マイノリティじゃない』といった認識が広がった。

荒川さんが指摘するのは、「全員が恋愛している」と錯覚してしまう、かつてのバブル期のような「恋愛至上主義」からの“目覚めなのだ”と。

クリスマスツリー

クリスマスに一人でいることは、本来マジョリティ。
だって、7割の若者は彼氏・彼女がいないのだから。

誰かと過ごすことも、一人で過ごすことも、それぞれの過ごし方を肯定できる。
誰かと比べることはやめて、枠にはまらないクリスマスを迎えよう。
— ヤフーニュース12/23(金)配信記事:≪若者の恋愛離れ」は本当か≫から一部引用 —

婚活
なるほど、そうかも知れません。わかる気がします。
婚活相談員として、よく知っておかなければいけない現実です。

“そもそも皆婚時代の半分以上は、お見合いで成立していた”
私たち結婚相談所は今の時代にあっても、もっとご縁を繋ぐ努力をもっと積み重ねなければいけない。
そう改めて感じた今年のクリスマスでした。

今年一年のご愛顧、誠にありがとうございました。
すべての方に向けて、ハッピークリスマス!!

ハッピークリスマス



バブルを生きた婚活カウンセラー HARUMIより♡