第1章~男の魅力編~「優しい人の勘違い」

婚活男塾

男達のための恋愛指南コラム「モテ男へのメソッド 痛快男塾」主宰、カーサ・ベール特任講師、塾長のMiTOです。
今回のテーマは、前回~男の魅力編~「面白い人の勘違い」に続いて「優しい人の勘違い」です。

若い女性に「どんな男性が好き?」と訊ねると、必ず「優しい人」という回答が上位にくる。
しかし、この「優しい人」という言葉を勘違いしている男が、世の中やたらに多い。

女性が重い荷物を持っていたら、男性が「俺が持つよ!」と持ってあげられる。
これ優しいんだけど、ちょっとニュアンス違うんです。
「気が付いたら男性が持っていてくれた・・」
女性に重い荷物を持つ余地を与えないような、さりげない気遣いがスマートにできる優しさ
これ本物の優しさ

彼女が「今晩お酒飲みに行くから帰り迎えに来て」と言われ車で迎えに行く。
これも確かに優しい。
でも出来れば、飲みに行くとわかった時点で、
男の方から「帰り迎えに行けるけど・・、どうする?」と、
こちらから聞いてあげられる優しさ。これが本物の優しさ。

中には電話すればすぐに迎えに行く「言いなり男」もいるが、それは単なる「便利な男」
これは全然質が違う、やっちゃいけない。

本当の「優しい男」というのは、
常日頃から周りに敏感にアンテナを張って、
相手へ何気ない気遣いが出来る人のことを言うのです

困っている時に助けてあげたり、時には厳しく叱ってあげられる男。
これも本物の優しさ

中には好きな人にだけ優しく、他の女性には冷たい男もいるが、これは絶対ダメ

こういう事を女性は必ず見ています。心当たりのある人は変える努力が必要。
自分中心で行動してると、「冷たい、自分勝手な男」と見られてしまいます。

「優しい男の意味」、解ってもらえただろうか?!
本当の意味の「優しい男」なろうぜ、お前!!

次回は、第一章~男の魅力編~「男を上げる会話術 前編」です。ご期待ください!!


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塾長のMiTO / カーサ・ベール特任講師(コミュニケーション専科)
常に笑顔、常に前向き。年齢・性別を問わず誰にも愛される和みキャラが売りで、仕事やプライベートなど、多方面に人脈が広く、良い意味の「人たらし」である。(ほめ言葉です!)
現在、製造会社支店のボスとして活躍する傍ら、オフの時間は趣味のテニスサークルで汗を流すテニスの王様。人生「いつまでも青春、いつまでも現役」が心情の独身アラフィフ男。
「コミュニケーションの達人、女心を掴む達人」