白い靴下は、何故いけないのですか?

スーツに白い靴下は、なぜいけないのか?

改めて聞かれると、「ん?・・・」 ふと考え込んでしまいます。
「何故って言われても・・」

世間では、ビジネススーツに白い靴下を合わせる事はご法度と言われています。
「ダサい、センスない」
「そんなの常識だよ」って皆さんおっしゃるかもしれません。

でも改めて聞かれると、何故スーツに白の靴下はダメなのでしょうか
そんなにスーツに白の靴下は合わないのでしょうか?

「やはり見た目のバランスが・・」と答えながらも、アレコレ考えてしまいます。

よく考えてみよう。
ビジネススーツに“白靴下”。

考えてみたら、スーツと一緒に着るワイシャツは、“白”でも誰も何も言わない。
いや、逆にシャツの白は冠婚葬祭でも着用するし、イケメンビジネスマンでも当たり前に着合わせします。

なのに、いざ靴下になると“白はダメ”と、ダサいーマンの烙印を押されてしまうのでしょうか

シワひとつないジャケットにセンスの良いネクタイとワイシャツ、プレスが効いたスラックスと、綺麗に磨かれた革靴で街を闊歩するイケメンビジネスマン。

でも、ふとした瞬間に裾から“白い靴下”がチラリと見えたりしたら・・。

女性からは「あ~っ、残念ビジネスマン」と言われてしまいます。

男女問わず、ほとんどの方が疑うことなく常識として認識されている、スーツ着用時の靴下マナー。

何故「白の靴下じゃ、なんでダメなんでしょうか?」

先日当店の男性会員様が臨んだお見合いでのお断り理由が、まさにこれでした。

「スーツなのに、白い靴下を履いていて・・、服装に無頓着なのかな・・、そんな印象で・・」

お相手女性からは、そのようなお断りのお言葉をいただいてしまいました。

お見合い前カウンセリングの際にお話ししたつもりだったんけど・・、でもその前に、彼知らなかったのかな・・、スーツ着用時の白靴下のタブー事情。

彼曰く、「白の靴下じゃ、なんでダメなんでしょうか?」「知りませんでした」
改めてお見合い前カウンセリングの重要性を感じたひと時でした。

モード系ファッションなら、ありそうじゃない?

小学校や中学・高校の学生時代は、逆に白の靴下を履くよう学校から指導を受けていた方も多いのではないでしょうか。
今でも規律厳しい学校などでは、校則で「白の靴下着用」が義務化されていたりする学校もあります。
スポーツの時だって、やっぱり白靴下を履いてますよね。

芸能人だって、モデルさんだって、もしかしたらモード系ファッションで奇を衒ったオシャレとして履くこと、もしかしたらあるような気もします。

なのに、ビジネスシーンになると、なぜ急に白い靴下は“ダメ”になるのでしょうか?
調べてみました。

靴下には、欧米の歴史的背景が・・

洋服と言われる服装は、読んで字の如く「洋風の服装」欧米から流入されてきた服装です。
スーツはイギリスで生まれた軍服をルーツとした服装と言われます。

昔々イギリスを始めとするヨーロッパの人たちはアメリカ大陸に上陸した際、ヨーロッパ人は“黒や紺”の靴下を履き、現地の奴隷達には“白やベージュ”といった色の無い靴下を支給し履かせていたようです。

征服する側の人間と、奴隷を区別するための象徴的証、それが“靴下の色”だったのです。

ビジネスシーンにおいてその名残として世界で定着し、靴下はスーツと同じ色の“黒やネイビー、グレー”の靴下を履くこと“マナーであり常識”と言われるようになったようです。

「色々な面で、見た目が大切」

身だしなみという“マナー”は、ビジネスシーンだけではなく婚活にも大切です。

スーツやシャツ、靴といった部分はもちろんの事、靴下にまでも意識が行き届いていることが、婚活でお見合いを成功に導くためのセオリー。それができている男性は好感度が高くなります。

靴下は“オシャレ感を彩る”という以外にも、“服装のマナー”として、その人の一般的常識感を推し量る部分にもなるのです。

ビジネススーツに靴下の“白”ダメ
理由は、マナー違反だから
これが答え、改めて勉強になりました。

婚活男子のみなさん、気を付けましょう。


婚活カウンセラー HARUMI